昭和記念公園の秋です。
人もいっぱい出ていました。
老人にも障害のある人にも配慮された公園です。
東京の市街地には「人里の暮らし」がありませんが
ここには車のことを気にしないで歩ける開放感があります。
ありがたいことです。
歩くことが「自分の物語を膨らませ」
「何が大切か」を引き出してくれます。
私は、いつも「独り」で歩きます。
独りは、楽しいですね。
「こころの時代」を見ています。
名刹の管長らしき人の「もっともらしい」話はもう聞きませんし
教本を絶対として扱うもも苦手です。
そして、もっともらしい講釈にも興味はありません。
むしろ、特権階級を作り出す
搾取の装置だと思いますから
もっともらしく「始祖教」を語る言葉が響いてきません。
今日は炭鉱で働いた人女性を取材した番組を見ました。
ここに共感できる「場」があるようにな気がします。
ブログの材料を作りながら日を過ごしました。
ブログを更新していて気付いたのですが
「まあ、いいか」
「それはそれ・これはこれ」が多いですね。
大づかみにして
それでおしまいます。
なんとなく風が嬉しき秋の月 あきオジ
季語追いて東京抜ける不思議さはそれはそれなりどうでもいいか あきオジ
何もかも昔話に包み込み開かぬままにそのままにおく あきオジ
山頭火です。
山頭火の体裁を整えながら美学が破たんしている。
そんな句が面白いですね。
アップできるときにアップします。
更新作業は、素人には相当にきついです。
その気になるのが大変なのです。