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ラン展がはじまりましたね。
事件が起きると
新聞の事件の扱いが気になることがあります。
被害者を「こころ優しい」将来ある人にしたて、近所のおばさんからそれらしいコメントを集めてみたりする過剰な記事
事件を起こした人を「実は・・・・」の悪者にしたてたり
会社の管理体制をあれこれほじりだしたりします。
単純に「悪いやつ」に仕立て「ごめんなさい」スタイルを演じさせる。
発想と組み立て方があまりに短絡的ですし、ステレオタイプです。
記事を読むものが気恥ずかしいのですから
書いている人はもっと恥ずかしいでしょうし
同情を引くような記事に組みなおす人は「やれやれ」としか思えないでしょうし
売れる記事にしようとしている人は、もう、記事はどうでもよくて・・・・
まあ、そんな記事を読まなくてはならない自分が情けない。
政治家の下半身が話題になり、辞職した人がいました。
それにしても、人の裏側についての許容性が薄い時代になりましたね。
「太っ腹」も死語ですね。
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ひたすらに愛されるはずと信じてるご機嫌妻の退屈もあり あきオジ
隠すならばれない才覚ありそうなそれもできない未熟イケメン あきオジ
裏もなき人生送るご機嫌な退屈おやじは即席スープ あきオジ
きれいごと語る人の下半身嘘ばっかりの桜の季節 あきオジ
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退屈な白髪おやじの麦畑 あきオジ
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「銀河戦」
川上VS斎藤
コンピューター対局で勝利して名をあげた若者ですね。
生真面目川上を撃破しました。
慎重、堅実な戦法は意外性のある勢い対局を
支えきれないのですね。
一人で戦う勝負の世界
自分の才能信じきれなくなったとき
つらいでしょうね。
賞金をいっぱい差し上げてください。
「加藤VS青野」
昔のNHK杯の記録です。
過去の将棋は緊張感が維持できませんね。
「路線バスの旅・山形」
他に見る番組もないのでついつい見てしまいました。
いかにも偶然であるかのように見せる
この種の番組の典型的な作り方で展開がありませんね。
お菓子処に行けば製造過程を体験させてもらったり
菓子屋の好意で泊めてもらったりします。
カメラスタッフはどこで寝たのかよくわかりませんでした。
この種のしこんでおいて偶然であったように見せたり
あらかじめ段取りをしておいたのに偶然思いついたようなやり方は
視聴者に見抜かれていますね。
「柳家喬太郎・芸賓館」
市馬と正蔵が登場していました。
元こぶ平、現在の正蔵
生まれながらの落語家ではありませんし
天性の才能があるわけでなく
古典落語にこだわる正統派を選ぶしかありませんね。
頑張る割には面白くない。