昭和記念公園です。
昨日出かけました。
人がすくなくなりましたね。
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このごろ思うのです。
共同募金
あのボーイスカウトの子どもたちが募金しない人は意地悪だといわんばかりに呼び掛ける。
それをサポートしている親切風のおじさんやおばさん。
みんなで勘違いしている。
あれは自殺したこどものために花束を捧げる人と同じ。
まあ、いいか。
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窓をあけたら月がひよつこり 山頭火
(このように素材をそのまま並べて目線の移動が響きあうのも素敵ですね)
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どうにでもなれと言えない冬になり あきオジ
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望郷の思い語れぬ異国にて秋を迎える老婆がありて あきオジ
落語
「火焔太鼓」三遊亭遊三
柳家喬太郎の「芸賓館」に登場してました。
ベテランですが、テレビでもお目にかかったことがありません。
どれだけの落語家がいる知りませんが
そんな落語家もいるのですね。
今の時代テンポがないベテランは「なぞっている」だけですね。
瀧川鯉昇のような存在だけで落語家と感じる人もいますが稀ですね。
「火焔太鼓」は多くの人が演じてますし楽しい内容です。
ベテランの味付けで楽しみました。
落語の面白いところは「そこ意地が悪い人」が出てこないことでしょうか。
「癒し系」のベテランを掘り起こして光りをあてる。
それも趣向ですね。
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イギリスミステリー
十二月には「刑事フォイル」と「名探偵ポワロ」の一挙放映があります。
しっかり録画しておこうと思います。このシリーズに「フロスト警視」を加えれば
当分はおさらいができます。長生きはするものですね。
でも、一度離れてしまうと近づくのにはエネルギーが必要です。
「フォイル」はいつでも見たいですが
「フロスト」は遠くなりつつあります。
主人公の姿に人生を感じたり
「それもありかなあ」と思えるものが見えてこないからかもしれません。
でも、昨日は見ました。
いつもてもフロストはつまみぐいをしていましたね。
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映画
黒沢明、小津安二郎、今村昌平監督作品に挑戦しようと思います。
けっこう見ていますが、再度挑戦しようと思います。
来週から黒沢監督作品の放映が始まります。
とりあえず
「獄門島」市川崑監督を見ました。
映画らしい映画ですね。
でも、二度目はありませんね、
映画として面白いのと
もう一度見たいとはつながりませんね。
太地喜和子
才能ある女優さんだったのですね。
一人輝いていました。