昭和記念公園です。
公園を歩いていると外国語の声が大きいですね。
それはそれですね。
それにしても
ことが起きると一気に人影もなくなるのですね。
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このごろ思うのです。
老人の「楽しみは買うものだ」と言う割りきりかた。
作りだすものだというきどり。
でも、多くの人にとって暇つぶしだと言う説明がぴったりですね。
本当はそれがいいですね。
意味を与えようとするから疲れるのでしょうかね、
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海がよく凪いてゐる村の呉服屋 放哉
(木村大作撮影の映画のような風景が浮かんできます。)
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海超えて湘南電車が迫りくる あきオジ
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局地戦闘志むき出し正義論どれもこれも頼りにならず あきオジ
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落語
「掛け取り万歳」桂文治
圧倒的なパワーと芸で圧倒するパフォーマンスですね。
明るい人がらがいいです。
枕が面白いですね。
「柳家喬太郎」のロングインタビューを聴きました。
昨日は立川談志のインタビュー番組を聴きました。
落語は「はまっていい」世界ですね。
喬太郎は「井戸の茶碗」を演じていました。
テンポありリズムあり意外性があり楽しみました。
正直もののくず屋とひとりものの武士との温かい物語ですが
江戸時代のこと
縁談のエピソードとなると
娘の気もちなどおかまいなしですね。
同じネタをいろいろきけるところが落語の面白さですし
「飽きませんね」
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将棋
「将棋道場」という番組があります。
お金持ちを相手に将棋を指すという太鼓持ちのような番組です。
今日は「角落ち」でプロがお相手してましたが
やりにくそうでしたね。
まともにお相手すれば「大人げない」けれど
手加減したら相手に失礼になる。
そんなことです。
それでも、プロとの差異を知るのには楽しい番組です。
銀河戦「川上VS土佐」の対戦をみましたが
土佐八段はベテランです。還暦なのだそうです。
トップ棋士になれないで年だけ重ねることも因果な商売ですね。
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映画
毎朝「クラシック倶楽部」を聴いた後は「みんなでどーも」という幼児向け番組を見ています。
何処が幼児向けなのか分かりませんし、朝六時からの番組という乱暴さです。
今朝はぬいぐるみのわんわん(雰囲気が好きです)が「たんたんたぬきの・・・・・」と歌いだすのです。
よい子は「なあに」とお父さんに聞いて、おとうさんはしっかり答える。そうならいいですね。
でも、幼児向け番組も変わりましたね。「おとうさんといっしょ」というのもありますし、お父さん年代が中心となっている番組もあります。
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