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朝日のように爽やかに


「自家製短歌」とイラスト・写真の組み合わせです。
by hiramekarei
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11月4日 足腰が衰えてきました。

11月4日 足腰が衰えてきました。_f0117041_14591630.jpg


小田原城です。

俵屋宗達の「風神雷神画像」を紹介した番組を見ました。
江戸時代は文化がもっとも広がった時代なのですね。
興奮しながら見ていました。

知らないことでも興味惹くものはいっぱいありますね。
長生きは面倒が多くて望みませんが、したいことならけっこうあります、


だから、年寄りは忙しいのです。
でも、ほかの人にそのあたりのこと聞いたことがありません。

年金が少ないとか、いま通っている病院のこととか
腰が痛いとか、それなら、いっぱい聞くことができます。
それも、けっこう楽しいのかもしれません。

人の世は、本当の事は分からないものです、

・・・・・・・・・・


六道輪廻の間には ともなふ人もなかりけり

独りむまれて独り死す 生死の道こそかなしけれ  一遍語録から

・・・・・・・

淋しい寝る本がない  放哉

・・・・・・・

意味などありはしないと早寝する  あきオジ

・・・・・・・


・・・・・・・

11月4日 足腰が衰えてきました。_f0117041_14594652.jpg





手元に置いてあるのは山頭火、放哉、一茶、一遍です。
いつも引用できるように準備してあるのです。

時代劇ももう要りません。
自分の横着さと勘違いを理解してくれるものだけです。

だから、落語にたどり着いたのかもしれません、

・・・・・・・・

落語


「天狗裁き」


例の夢をみたことを教えろ
いや、夢などみていない。

そんなやりとりを一つにしてしまう
怖ろしく楽しい世界です。

意味もなく教訓もないのに
後で聞き返せば、高尚ななりとり
それにしても強烈な展開と下げですね。
江戸時代の人は高度に論理的で「間を外す」ことさえ心得た文化人だったのですね。

・・・・・・

将棋

歴史を紹介した文献に次のような記載があります。

古い文献や出土した駒の年代から推測しますと、平安時代の十一世紀初めには貴族 の間で将棋が遊ばれていたことがわかります。
 しかし、平安~鎌倉~室町時代にかけて遊ばれた将棋は、現在の将棋の型(盤面九×九、 駒数四十枚〉とは違い、大将棋(盤面十五×十五、駒数一九二枚〉、中将棋 (盤面十二 ×十二、駒数九十二枚〉、大々将棋 (盤面十七×十七、一九二枚)、摩訶大々将棋〈盤 面十九×十九、一九二枚)、泰将棋〈盤面二十五×二十五、三五四枚〉と呼ばれる将棋 などであり、現在のような型になったのは十六世紀後半以降のようです。
 江戸時代に入ると、幕府には将棋所が設けられ、八代将軍吉宗の頃からは、毎年十一月 十七日に御城将棋が開かれるなど将棋は盛んに遊ばれました。
 (社)日本将棋連盟では、この御城将棋にちなんで、昭和五十年より、十一月十七日を 「将棋の日」と制定するなど、江戸時代の将棋の伝統は、現在の将棋の隆盛へとつながっ ているのです。

銀河戦

「香川女流名人VS増田」の対局でした。十流と高校生プロという珍しい組み合わせでま「めったに観戦することができません。

増田の十代とは思えない落ち着いた段取りで香川を圧倒しました。将来ある若い棋士とはそんなものなのでしょうか。「勢い」は大切なことなのですね。

そもそも将棋をするのはどのような人なのでしょうか。

お好み将棋道場という番組があります。
アマテュアの有段者が若手の棋士とハンディ戦をするのです。
今日は弁護士さんが飛車落ちで若い女流棋士と対戦しました。

自分の楽しみの場があるなんて素敵ですね。


・・・・・・

イギリスミステリー

「フォイル」と「フロスト」をとりあえず見ているのですが、次はどうしようかと思案中です。
「ジェントリー」をときおり見ますがちょっと重たいですね。
by hiramekarei | 2015-11-04 04:57 | 地方の風景
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