地球が段々うごめくようになったのでしょうかね。
・・・・・・・・・
雷鳴が一気に抜ける遍路道踊りかえりが一列になり あきオジ
五重の塔見つけて安心えるごとく駅のひかりほそぼそとあり あきオジ
安物の才覚捨てて吾亦紅探す彷徨ある不思議さよ あきオジ
境涯を語る深みもなきわれは指の傷を咥えて眠り あきオジ
女郎花ゆれる丘の繁みには若き二人のうごめきがあり あきオジ
・・・・・・・・
言葉が飛びだすように出てくる日もあれば
言葉さえ出てこない日もあります。
不思議ですね。
ためることが必要なのでしょうかね。
言葉を磨く才覚がないと物足りないですね。
・・・・・・・