昭和記念公園の百合です。
背丈も姿も「しみじみ」とか「はかなさ」とは距離のある存在ですね。
聖書の「野の花(ゆり)」とはどんな花だったのでしょうかね。
きっと、今と違っているのでしょう。
・・・・・・・
今週は仕事が終わりました。
仕事も、だんだんと面倒になってきました。
失敗が怖くなり
人とのトラブルを避けたくなります。
独りで楽しめるように訓練してきましたので、なんとななるでしょう。
・・・・・・
雨降る夜時代を区切るで事件さえ摂理もありて意味が生まれる あきオジ
・・・・・
向日葵は枯れつつ花を捧げおり父の墓標はわれより低し 寺山修司
・・・・・
現代歌人の中で「この歌人が面白い」と感じることはありません。せまい場所に窮屈そうに思いを詰め込んでしまっているのがいいのか、悪いのか。ひらがな文字で「みちまどか」のようなスタイルを貫く歌人がいませんかね。
・・・・・・
「立川談志」の日々を追ったドキュメント番組を見ました。
なかなか、味わいぶかく、好きではない人をまた好きになりました。
嫌いでいるより、嫌いな人を好きになるのも老人の楽しみです。
そんな変化が楽しいです。
・・・・・・・
せっせと録画しておいて
それを飽きもせず二度三度も見るのが年寄りです。
まだまだためたいですね。
八十を越えて生きていたら
繰り返し見るのです。
・・・・・・