昨日はスカイツリー取材番組を見て興奮していました。
ついつい、今月初めに撮った写真をアップしてしまいました。
以前見たことがある人もいるかもしれませんね。
完成までの成長記録が撮れましたので
「ここから見えます」そんな写真も取りたいですね。
・・・・・・・・
「御宿かわせみ」を見ていると、江戸時代の風俗がこだわりをもって研究しているのが分かりますね。自身番での取り調べする者と容疑者との位置関係とか、岡っ引きと同心との関係、そして身分関係からくる位置関係などにこだわっているのですね。そんなことにこだわってみるようになりました。ちなみに「御宿かわせみ」はロケではなく、全てはセットの中での撮影なのですね。それは大変だ。
主人公の庄司るいは同心の娘。その父親が非業の死でなくした娘は、武士の世界にいやけがさし、財産を処理して船宿を営むことになります。武士としての身分を返上してしまうのですね。そのとき、同心であった父親に仕えた岡っ引きである嘉助と家事手伝いをしていたお吉が船宿経営に協力する。そんな関係にあります。相手の神林東吾は与力の家系にあり、兄が就いていますが、兄夫婦には子がいません。そこで兄は自分の後継者と言うか家督を弟に継がせようとしますが、身分が違いますから、結婚できません。そんなことが基本にあるのですね。そのことが分かりました。
どうでもいいことなのですが、不思議に思うことは、何となく気にしているのです。
「御宿かわせみ読本」を以前読んだ記憶があります。
もう一度、読みなおしましょうか。
きっと、こだわって、関係図とか登場する地図を作っているマニアックな人もいっぱいいるのでしょうね。
・・・・・・・
「御宿かわせみ」を見ていたら「かどわかし」という言葉が出てきました。「誘拐事件」ですね。「かどわかし」を電子辞書で変換してもでてきません。古語になってしまっているのですね。久しぶりに聞いたような気がします。
・・・・・・・
どこかで「池波正太郎研究会」とか「平岩弓枝勉強会」があり、例会を開いている。そんなこともありそうですね。参加するところまで夢中にはなれませんが、そんなことに夢中になる人には興味あります。このブログを読んでいる人で、そんな人がいたら、その蘊蓄を聞かせてもらえませんか。
たくさんではなくていいですから少しだけ聞かせもらいたいですね。
・・・・・・・