ランの展示会には丹精込めたランがいっぱいです。
ここにも夢中になっている人の存在を感じますね。
そんなことを想像しながら
人込みの中を歩くのも楽しいですね。
年をとったら夢中になれるものを二つ三つなければ楽しくはならない。
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ラン並ぶドームに流れる芳香がいつか終わる淋しくもあり あきオジ
無邪気だと言われる時代はとおにすぎ老獪なこと残滓となりて あきオジ
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「剣客商売」加藤剛バージョンを見ているのですが
物語の展開の仕方、脚本などがいかにも「時代劇を作っている」ベテランの型枠の中で作られているのが分かりますね。
加藤剛が登場しる場面になると
加藤剛は歯を見せて笑顔を作る。
けっこう昔のドラマなのです。
そんな時代だったのですね。
悪人俳優の選びかた
演じ方
いかしも、時代劇の時代のスタイルなのですね。
そのようなステレオタイプの演出を求められた時代のドラマなのですね。
演出家の技量ということより
そんな演出を求められたのですね。
その意味では藤田まこどが演じた
ドラマは時代劇としてはユニークだし、楽しいですね。
それも時代が求めたから生まれたのでしょうかね。
どんなことでも何もないことから新しいスタイルを創出することは大変なことなのですね。
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どこの書店に行っても
立川談志コーナーがありますね。
どこも「こんなに商売になるのか」と驚きますね。
それにしても、
死んでしまうと、どうしてブームになるのでしょうかね。
評価が安定するからでしょうか。
私も若くはありません。
今のうちに追っかけをしておきましょう。
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