南米風で面白いですね。
でも、これ、どこに飾るのでしょうか。
畳二畳ほどの大きさなのですよ。
どれも巨大キャンバスという感じです。
これは藍染コーナーに展示されていたものです。
キルトとはちょっと違っていますが
明快で大胆な意匠ですね。
千葉の漁師まちで見たことがあります。
現在も藍染は続いているのですね。
これがグランプリ作品
美しく素晴らしいできですが
技巧的で装飾的でキルトの温もりは感じませんね。
でも、この種の専門家の視点で審査するとこうなるのだろうなと思いました。
女性なら思いつきそうで
題材にしたいし
作業したいでしょうね。
ぐるぐる回って気づきました。
これはひとりで集中しないとできないとしても
休み休みおしゃべりを交えないと根気が続かない。
そんな作業なのですね。
完成しただけでもご褒美ですね。キルトとはそんなものですね。
競い合いは馴染まないほどに
出品者は愛情をこめているのが分かります。