朝日のように爽やかに


「自家製短歌」とイラスト・写真の組み合わせです。
by hiramekarei
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1月31日  若い人は大変ですね。

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今の時代、若い人は大変ですね。
ご苦労様です。
でも、「その時代に当たり前」なのですから
あれこれ言うことはありませんね。

「昔には昔の苦労があった」のですね。

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「剣客商売」のスペシャルで
「道場破り」という番組をやっていました。
「剣客商売」に登場する人には
それぞれの生活があり
その匂いがあっていいですね。

このドラマでは
剣客として身を立てようとする男が
金のために道場破りを繰り返し
金を病気がちの妻子のために送り続けるのですが
いつのまにか恨みをかって追われる身になってしまい。
妻子の姿を遠目で見ることはできても
追手があるので家には戻れない。

そんな男の剣士としての生き方と
妻子恋しさの葛藤をえがいています。

人生を旅で過ごし
妻子のことは夢で見るしかできない。
そんなせつなさに泣きました。

そんな筋立てに弱いのです。
中村梅雀がそのあたりを巧みに演じていいドラマでした。

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「兵隊やくざ・大脱獄」を見ました。
どたばたの漫画のような展開ですが
痛快ではありますが
ネタ切れ
飽きてきました。
公開当時、評判良くてシリーズ化したようですが
今の時代、興味を持ち続けることは大変ですね。

でも、漫画的ではありますが
軍隊の理不尽さ
女性まで巻き込んだ
不条理さは感じますね。

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古今亭菊之丞の「おみたて」(落語者)を聞きました。
若い世代にはいるのでしょうか。
巧みな話です。

でも、若手で才能ある人の古典は
体験的なものが感じられないので
「知ったかぶり」のような話になり
師匠の演じ方をなぞっているような感じがします。

若い人たちにはそれなりの苦労があるものですね。

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ころがりしカンカン帽を追うごとくふるさとの道駆けて帰らん   寺山修司

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駅出でてため息一つ進みゆく人影もなき街の夕暮れ    あきオジ

日記書くつもりの歌も枯渇した頭の中に浮かぶものなし  あきオジ

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by hiramekarei | 2012-01-31 05:50 | キルト展 | Comments(0)

1月30日 写真を撮りにいかなくちゃ。

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雪山を遠く眺めてときすごすああこれが旅の終わりか  あきオジ

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ガンガーの流れを昨日描きました。
今日はガンガーの源流の山々を描きました。

けっこう楽しいですね。

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雪降りをしらず炬燵で話し込む同期生の汗くさき手  あきオジ

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寒いし風が強いので写真を撮りに出かけることができませんでした。
それに昭和記念公園も神代植物公園も冬眠中です。
もう少しの辛抱です。
でも、明日には出かけたいですね。

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寒風に駆けだす子等の歓声が二月の空を突き抜ける朝   あきオジ

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たたみの上に猫背のかげを落さしめ夜中の風を聞きおる  方代

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「こころの時代」
N響定期演奏会
日曜美術館
鬼平犯科帳
笑点
剣客商売

これが日曜日の御約束コースです。
けっこう、忙しく?しています。

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by hiramekarei | 2012-01-30 04:16 | お絵かき | Comments(0)

1月29日  風が冷たいので出かけるのを中止。

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上の作品は去年のグランプリ作家のものだと思います。
それはそれで手がこんだいい作品ですね。
こんな作品を展示する美術館のようなものはないのでしょうかね。


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ひらがなでうたをよめばなぜかしらパステルカラーにつつまれており  あきオジ

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「新・座頭市物語」を見ていると
女子どもという表現がぴったりした価値観がはっきりします。
女は愚かで男が守らなければならない。
いざとなったら、女の武器は身体である。

そして、子どもが無条件に守るべきもの
そんな構図の中でできあがっています。

それがどうなったのか
わかりませんが
その違和感が薄いのが「剣客商売」ということになりますね。
剣客商売に登場する女性は
女剣士であったり、恋女房であったり、割烹をとりしきる女将であったりして
独立した女が多く登場します。

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「晩春」小津安二郎を見ました。
登場する人物が画面から消えても
誰もいない部屋の中などを映し続ける。
余韻をたのんでいるのですね。
よの余白の美学は日本的な特徴を示すものですね。

その美学を意識して映像化しているのが小津映画の面白いところです。
そんな場面がいろいろなところに出てきます。

娘を嫁に出した男がりんごの皮をむくシーンが有名ですが
杉村春子演じるおばさんが忘れ物を確認するシーンなど
小津美学そのものですね。

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by hiramekarei | 2012-01-29 14:18 | キルト展 | Comments(0)

1月29日  晴れたらいいですね。



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山頭火と月なぜか合いそうな気がします。
でも、芭蕉かもしれませんね。

そんな心象風景を描くのも面白いかもしれません。
こんなこと絵に本格的に取り組んでいる人にはできませんね。
素人には素人の楽しみ方があるものなのですね。

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「エドガー」を見ました。
内容が複雑で登場人物が二重三重になっていて
理解不能でした。
けっこう、入っています。
映画好きな人がいますね。

アメリカFBIを創設し君臨したフーバーの伝記映画です。
クリント・イーストウッド監督です。
マザコンであったり、同性愛者であったり
策士であったり、独占欲がつよかったり
隠された部分をやや漫画的な手法で描いています。
扱いかねている。
そんな映画です。

内容が日本人には馴染まず
アメリカの事情通でないと理解が難しい映画ですね。
アメリカではヒットしたのでしょうか。

クリントイーストウッド監督映画はよい映画ではあるかもしれませんが
二度見たいという「しみじみ」を通り越し
二度と見たくない
一度でたくさんですね。

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「新・座頭市物語」をまとめて何本か見ました。
物語の展開はいくつかのパターンを準備しておいて
後の物語の細部は適当に脚本家が考える。
そんな流れを感じます。
感性に勢いがありテンポがある時代には
そんな映画の作成手法も可能なのですね。

それにしても座頭市というキャラクターを生み出した人
そして、演じ続けた勝新太郎は才能のある人だったのですね。

映像も時代劇のよき時代の躍動感がありますし
名人がいた時代のものなのですね。

それにしても女性の描き方が工夫はありますが
定型化されていますね
いや、悪者がどれも同じなのですね。

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幸福も不幸もあると思いこむそれがなくちゃ頑張りもなく  あきオジ

話聞く心配りを忘れない短歌選者のあれこれの評   あきオジ

映画見て水泳をして俳句するめでたすぎる老後の暮らし  あきオジ

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道ばたに焚火があればまたぐらをあぶりてまた歩き出す  方代

ふるさとの納屋も砧もどっさりと雪にうもれて暮れている   方代

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by hiramekarei | 2012-01-29 04:06 | お絵かき | Comments(0)

1月28日  淋しくなりますね。

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淋しさを楽しみながら
キルトを作り続ける。

遺されたのは一枚のベッドカバー
そんな短編小説が生まれそうですね。

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背に負える赤子の声も暮れがたの道の遠くにまぎれ行きたり  山崎方代

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雲のこし夕日が落ちて静かなる空に見えるきらきらの星  あきオジ

電車のりそして下りる人はみな蚕に見ゆる一月終わる  あきオジ

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「剣客商売」スペシャルが放映されました。
面白かったです。
でも、物語もその台詞や展開も知っているドラマを
何回も見ているのはどうなのでしょうかね。

知識のない人への簡単な紹介です。
時代劇ですから、舞台は江戸
田沼の時代なのですが
田沼は政治家ではあるが、世間の評価とは違った人物としてえがかれています。
60歳前後の剣道師範だったことがある老人
これが主人公です。
40歳も年下の嫁との隠居生活がいいですね。
主人公の老人の前の妻の子であった
25歳の剣客の息子が修行の旅から戻ることから物語は始まります。
一時間の連続ドラマです。
彼らの成長も追います。
それだけでも面白いのですが
意味あり(小説では)の料亭の女将と板前が登場します。
そして、主人公たちの後援者でもある老中
その隠し子の女剣士がからみ
主人公親子の物語の手足となって活躍する。
岡っぴき
碁仲間の医者
それがしっかり描かれているのでうまく物語が動いています。
また、これだけの人物がいれば
あらゆる事件に対応できます。

主人公をかっこよく見せるため
対抗するような間抜けな存在や
意地悪な役人は登場させていません。
それが「しみじみ」を生み出しますし
時代劇のもつ
安直な正義のいやらしさを感じないですむのかもしれません。

全52話くらいだったでしょうか。
今でも放映されていますが
録画もしているので
よく見ます。

ドラマを見て
小説を読んで
池波正太郎ワールドを楽しむのも老後の楽しみとしてはいいじゃないでしょうか。


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橘屋円太郎の「へっつい幽霊」を聞きました。
破綻のない滑弁でいいですね。

志の輔の「みどりの窓口」も聞きました。
同じネタを何度も聞いている。
そして笑っている。
いったい何でしょうかね。

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by hiramekarei | 2012-01-28 04:58 | キルト展 | Comments(0)

1月27日  雪が残っています。

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キルトの作品もいろいろですね。

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今日は「昭和の落語家」を取材した番組を映画にしたものを見に行こうかと思います。
「いまどき落語」で三遊亭万丈を聞きました。
「前座生中継」という創作落語ですが
このよう新作落語の作者はどのような人でしょうか。

井上ひさしの一人芝居を落語にしたてたら
面白いのじゃないか
そんなことを考えていました。

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さらされと流れる雪を踏みしめる苦労という文字つかえない冬  あきオジ

耐えることそれもなくてひきこもるそれもこれもあるということ  あきオジ

ひたすらに少数意見を守りたいそんな新聞今日も閉じてる  あきオジ

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崩御とはかぎらざれども鮮紅の夕映ののちに何かがおこる  塚本邦雄

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「剣客商売・母と娘」スペシャル
「剣客商売」ファンの女性といっとき
あれこれ話をして楽しいときを過ごしました。
ファンクラブのようなものですね。

そんなファンの仲間が数人できました。
それはそれは中年以降の人たちですから
暇があるので全編二度三度と見ていますから
眼のつけどころが段々深くなっていくのが面白いですね。

私が興味あるのは
バックに流れる音楽です。
フォーレの曲が流れたりして洒落ているのがいいですね。
by hiramekarei | 2012-01-27 04:02 | キルト展 | Comments(0)

1月26日  雪が続きますね。

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キルト展の作品アップもそろそろ
次は何にしましょうか。
雪景色の写真もいいですが
雪道を歩くのが苦手なのです。
どうしましょうか。

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落語「崇徳院」を仁鶴で聞きました。
「日本の話芸」で放映されたものです。
「瀬をはやみ岩に・・・・」という恋患いの話です。

関西弁の独特のテンポが馴染めず
仁鶴の高揚感のない声とテンポが馴染みませんでした。

この演題、関西のものだったのですね。
落語にも興味を持ちましょうかね。

ちょっと面白いですね。

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「三丁目の夕日」を見ていて気付いたのですが
「住みこみ」という就職の形態があったのですね。
今でも、ありますかね。

今の時代だったら、どこかの法律にひっかりそうな気がします。
その時代の「当たり前」が30年も経つと
「おかしい」ということで消えていくのですね。

人の歩む道も同じなのでしょうね。

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正しさを説く声さえも消えてゆく頼りなさが人の道なり  あきオジ

(「道歌」というジャンルがあるそうだですが、なるほどねと思います。一休、一遍などが代表的な人ですが、親鸞も作っていますね。それはそれで興味あるジャンルですね。ときどき真似ごとをしますが、似合いませんね。まあ、いいか。)

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ようやくに眞人間にぞなりにけり郭公しげく啼きいずる午後  福島㤗樹

自己否定かさねしゆえの自裁とず思ふ背骨の解体想う  福島㤗樹

(今でも活動しているのでしょうか、時代はどんどん時代の申し子を置き去りにしてしまいますね。)

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by hiramekarei | 2012-01-26 06:01 | キルト展 | Comments(0)

1月25日  雪みちは怖いですね。

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キルト作家は、この季節を目安に作業を始めるのでしょうね。
半年は作業に没頭しないと間に合わないのでしょうね。

でも、出品すれば
状況できるし、仲間と苦労話もできて楽しいかもしれません。

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「座頭市」は案外、苦手とする人が多いですね。
職場で時代劇ファンと雑談しました。
毎日のように「剣客商売」と「鬼平犯科帳」を見ているようです。

でも、座頭市は画像が暗く、物語が安直で不自然な展開が多すぎるということでした。
だから、あまり見ないということでした。

確かに言われてみればそうかもしれません。

でも、画面の切り取り方、映像の面白さは格別だと思います。
それだけを楽しみに見るというのも変ですが、そうなのです。

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桃中庵白酒の「だくだく」を見ました。
コアラのような身体いっぱいをつかった熱演でした。
熱心な耳の肥えたファンの前で演じるのは
それはそれで緊張するし、手抜きできないでしょうね。

そんな気分が伝わってきます。

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たれ下がる荒縄のはしがすれすれに草の穂先をなでていた  山崎方代

つきつめてものを思うことの空しくて床に落ちたる皿割れにけり  山崎方代

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雪道を進むを躊躇う坂道を避けるもできずさもあればあれ  あきオジ

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by hiramekarei | 2012-01-25 04:42 | キルト展 | Comments(0)

1月24日  雪になりました。

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雪になりました。
雪に慣れていない年寄りにはつらい日になりました。
今日は仕事です。
電車にものらなきゃいけませんので大変です。

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風邪はどうやら治まったようです。
用心に越したことはありません。

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「竹の水仙」柳家喬太郎で聞きました。
人物の裏表と言うか
開き直りの意外性が客に受けていました。

それぞれの人物を明快に演じ分け
さらにその人物の別の一面を表現する話術には驚きます。

才能豊かで現代的表現もできる
数少ない落語家の一人ですね。

・・・・・・・

昨日「三丁目の夕日」を見てきました。
前回は東京オリンピックまででしたが
今回は東京オリンピックが真ん中でした。
同じ、時代を生きてきたじいさんとしては、楽しく
そして、懐かしい映画でした。
CGもきれいだし、違和感もありませんでした。

今回は主人公の作家とその子ども
もう一人の主人公の修理工場の社長とその従業員の少女の成長をからめた内容でした。

安心して見ていられるし
思いきり泣けるし
悪い人はでてこないのがいいですね。

私は悪意の裏切り者が出てくる映画は嫌いです。
悪い奴は最初から悪いのがいいです。

話が飛ぶのも「原作が漫画だから」ということで
それもいいかな
などと思ったりしています。

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風の中歩いていって仕舞い湯の五衛門風呂を浴びておる  方代

おもむろに茶碗のふたをそっと取りすすれどだれもいるはずがない  方代

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大雪を喜んでいるは子どもだけそんな火曜日仕事のある日  あきオジ

どうしようもない呑んだくれのおやじもつ子は進学を諦めている  あきオジ

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by hiramekarei | 2012-01-24 04:49 | キルト展 | Comments(0)

1月23日  雪がちらちら降っています。

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今日は仕事がないので「三丁目の夕日」を見に行こうかと思っています。

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落語を聞いています。
昨日は「子わかれ」を志ん輔で聞きました。
愛嬌のある顔で熱演していました。

落語のお約束の最後は爽快な気分にさせてくれる。
それをきっちり守っていて好演でした。

正月に放映された「落語研究会」で取りあげられたセレクト集はどれも熱演で、大切なコレクションになりました。年寄りの楽しみがまた一つ増えました。

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過去遠々(かこおんおん)のむかしより 今日今時にいたるまで
おもひと思ふ事はみな 叶はねばこそかなしけれ   一遍

(一遍の歌は「徹底していて」いいですね。)

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短歌とはかくも手数をかけれども現れいずる陳腐な思ひ  あきオジ
by hiramekarei | 2012-01-23 05:30 | キルト展 | Comments(0)


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