朝日のように爽やかに


「自家製短歌」とイラスト・写真の組み合わせです。
by hiramekarei
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12月31日

大晦日ですね。
お立ち寄りくださいましてありがとうございました。
また、ぼちぼち更新を続けます。

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by hiramekarei | 2011-12-31 05:14 | 神代植物公園 | Comments(0)

12月30日

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皇居前の風景です。

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寒風の北の丸公園歩く朝宮澤賢治の真似する不思議  あきオジ

(「不思議」という言葉が好きです。文字の並び方も面白いですし、言葉の響きも気に入ってます。)

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なんとなく泣きたいような気持にて揚げ玉を袋につめてもらいぬ  山崎方代

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黒みねをはげしき雲の往くときはこころはやくもみねを越えつつ  宮澤賢治

(童話も素敵ですし哲学的ですが短歌も正統的な作風で面白いですね。東北地方はとんでもない人を産んだのですね。)

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とんびの子なけよとやまのかねたたき姥捨以前の母眠らしむ  寺山修司

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たのしみは珍しき書人にかり始めの一ひらひろげたる時  橘 曙覧

(誠実で真面目な人がらが浮かびでるような歌です。意外性もなければ技巧もないのですが、その素朴さが逆に魅力です。江戸時代後期の一ですが、いつも興味をもって読んでいます。)
by hiramekarei | 2011-12-30 03:39 | 東京風景 | Comments(0)

12月29日

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小さく単純なことを繰り返す。
そのスタイルにこだわっていますが
すぐに挫折してしまいます。
でも、それしかないし
それでいいかも。

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病(いたつき)のゆゑにもくちんいのちなりみのりに棄てばうらしからまし  宮澤賢治

(絶筆歌ですね。)

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許されて一日海を想うことも不貞ならんや食卓の前  寺山修司

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ふるさとの納屋も砧もどっさりと雪にうもれて暮れている  山崎方代

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富士見ゆる町で暮らす兄がいる何を守るか八十を越え  あきオジ
by hiramekarei | 2011-12-29 20:52 | 東京風景 | Comments(0)

12月29日  皇居前は意外なほど静かですね。

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東京まで出て(特急に乗りました。)皇居周辺を歩き古書店めぐりをしました。
こんな長閑な気分をいつまで持続できるのでしょうかね。
しばらくご無沙汰していた橘曙覧と宮澤賢治をとりあげようとおもいます。

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たのしみは草のいほりの莚敷きひとりこころを静めをるとき   橘  曙覧

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階段の掃除終えきし少年に河は語れり遠きアメリカ   寺山修司

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ほしぞらはしづにめぐるをわがこころあやしきものにかこまれて立つ  宮澤賢治

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洟水をすすりて歩く多摩川の富士見て立てり牧水のごと  あきオジ
by hiramekarei | 2011-12-29 20:42 | 東京風景 | Comments(0)

12月29日  

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神代植物公園です。
もう真冬の気分ですね。

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漫才の声を必死につかまむと荒野農家のテレビアンテナ   寺山修司

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怖ろしき心の内を覗かんと四月八日を雪降りきたる  山崎方代

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雪降れば昨日のひるの悪ひのき菩薩すがたにすくと立つかな  宮澤賢治

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なげやりに世間見ているときながく新聞さえも鬱陶しく読む  あきオジ

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by hiramekarei | 2011-12-29 05:46 | 神代植物公園 | Comments(0)

12月28日   あれこれあってあと数日で正月ですね。

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大震災がありましたが、それをのぞけば「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝でしょうね。
なぜか、全試合テレビ中継を見ていました。

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なき人の面影さへにたえねとやうたて月日のとをざかるらん  兼好法師

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名前だけ印刷したる名刺出すこれくらゐの小ささが私に丁度  河野裕子

あのね、そこに座つて待つててね、れんげ畑を記憶している土  河野裕子

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じっくりと楽しんだような気がしたよそれでいいのさこれからおまけ  あきオジ

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by hiramekarei | 2011-12-28 05:26 | 神代植物公園 | Comments(0)

12月27日  寒い一日になりそうです。

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スカイツリーです。
隅田川から撮りました。

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人間はかくのごとくにかなしくてあとふりむけば物落ちている  方代

それはそれ山の獣も知らざりし寒き夜ふけを母は死にけり  方代

箸をもて茶碗のへりを鳴らしおる日の暮れどきの男ごころは  方代

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ふらふらと裏道とおれば冬休みそれしかみえぬ学生の街  あきオジ

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by hiramekarei | 2011-12-27 05:48 | スカイツリー | Comments(0)

12月26日  予定が全部終わりました。

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浅草の風景です。
浅草は写真になるところがあって楽しいですね。
お気に入りです。

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うつむけば影もうつむきゆえしらぬ涙をじっとこらえているよ  山崎方代

(「こらえているよ」の独特の言い回しが方代らしくて好きです。)

(現代歌人で好きなのは、寺山修司そして山崎方代です。今のところこの二人しか思いつきません。徐々に探してみましょうかね。)

来ぬ人を待つ悲しみよ山茶花は蕾もかたく土にこばるる  山崎方代

起きて半畳ねて一畳のあばら屋を桜の花が咲きかこみたり  山頭火

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技巧的であったり、下敷があったり、多様な引用があるのは専門家にお任せして、素朴な歌を探しだしましょうかね。

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年金の解説聴いて増えることなき時刻(とき)だけをなぜか気にする  あきオジ

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by hiramekarei | 2011-12-26 05:04 | 浅草 | Comments(0)

12月25日  クリスマスも過ぎますね。

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何となく、以前描いたイラストをアップしたくなりました。

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クリスマスだからどうだというわけでもありません。
年金制度の今と昔の講座を聴いてきました。
まるごと二日きけば、それなりに見当がつきそうです。

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魂をわれはしずめて笛吹の石に仏の面を刻りたり  方代

かたわらの土瓶もすでに眠りおる淋しいことにけじめはないよ   方代

右の手に鋤をにぎって立っておるおや左手に妻も子もない  方代

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そのままでいいと思えど流れゆく時は老いを刻むこむだけ  あきオジ

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by hiramekarei | 2011-12-25 05:10 | お絵かき | Comments(0)

12月24日  公開講座に出かけます。年金の話です。

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浅草の正月準備です。
年をとると一年が早いですね。

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つまづきの道のうねりかさらに夢暗の花藻に流れしたもと   山川登美子

(与謝野晶子と共に時代を作った歌人ですね。岩波文庫から出版されました。早速、手に入れました。楽しみです。)

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師走なれど借金もなき安らかさ自分だけいいそれだけでいい   あきオジ

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by hiramekarei | 2011-12-24 05:42 | 浅草 | Comments(0)


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