朝日のように爽やかに


「自家製短歌」とイラスト・写真の組み合わせです。
by hiramekarei
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5月11日 岩合光昭の「京都の四季」がお気に入りです。

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穏やかな日々です。
とことん暇なのに忙しい。
それが年寄です。
そろそろ本格的な老人生活に入っています。
水泳も怠けがちです。

散歩だけが楽しみです。
春から初夏の気分ですね。
川沿いのコースがお気に入りで一駅分は歩いています。

独りを楽しむ。
仲間との語らいもいいですが
気兼ねして
同じ話にうんざりするより

鼻歌混じりの散歩です。


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ときには与謝野晶子の歌もいいですね。
弾むような言葉の並び色彩感覚
素敵ですね。


五月ごぐわつい月、花の月、
芽の月、の月、いろの月、
ポプラ、マロニエ、プラタアヌ、
つつじ、芍薬しやくやくふぢ蘇枋すはう
リラ、チユウリツプ、罌粟けしの月、
女の服のかろがろと
薄くなる月、恋の月、
巻冠まきかんむりに矢を背負ひ、
あふひをかざす京人きやうびと
馬競うまくらべする祭月まつりづき
巴里パリイの街の少女等をとめら
花の祭にうつくしい
あて女王ぢよわうを選ぶ月、
わたしのことをふならば
シベリアをき、独逸ドイツき、
君を慕うてはるばると
その巴里パリイまでいた月、
菖蒲あやめ太刀たちのぼりとで
去年うまれた四男よなん目の
アウギユストをば祝ふ月、
狭い書斎の窓ごしに
明るい空と棕櫚しゆろの木が
馬来マレエの島をおもはせる
微風そよかぜの月、青い月、
プラチナいろの雲の月、
蜜蜂みつばちの月、てふの月、
ありとなり、金糸雀かなりや
卵をいだうみの月、
なにやら物にそゝられる
官能の月、肉の月、
ヴウヴレエ酒の、香料の、
をどりの、がくの、歌の月、
わたしを中に万物ばんぶつ
堅く抱きしめ、もつれ合ひ、
うめき、くちづけ、汗をかく
太陽の月、青海あをうみの、
森の、公園パルクの、噴水の、
庭の、屋前テラスの、離亭ちんの月、
やれ来た、五月ごぐわつ麦藁むぎわら
細い薄手うすで硝杯こつぷから
レモンすゐをば吸ふやうな
あまい眩暈めまひを投げに来た。






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岩合光昭の「京都の四季」
京都の猫を撮影したものですが
毎日のように見ています。
美しい映像に圧倒されます。
内容も深くて癒されます。

将棋番組は最近「ぼちぼち」です。
スポーツ番組とかも見ませんね。



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by hiramekarei | 2017-05-11 05:02 | Comments(0)
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