寒さが続きますね。
体調もそこそこになりました。
最近、時代劇にはまっています。
「雲霧仁左衛門」
「剣局商売」
「三屋清左衛門残実録」
放映日を探してみています。
古書店で原作本を探して別の展開を楽しんでいます。
「雲霧仁左衛門」は、泥棒を主人公に据える発想の面白さと
音楽の効果に惹かれます。
「剣局商売」は主人公が老人
それも、フォーレを多用した音楽が素敵です。
音楽の効果は大きいですね。
このドラマは音楽を聴いているようなものですね。
「三屋清左衛門残実録」は仲代達矢バージョンも北大路欣也バージョン
いずれも定年後の生活を下敷きにしてみると面白いですね。
とくに、仲代達矢と財津一郎のやりとりが秀逸です。
原作本にもない味ですね。
イギリスミステリーは食傷気味なのでちょうどいいかもしれません。
雪降りのニューズ掘り出す友の顔 あきオジ
マフラーを巻き直してる受験生いずこの街で春を迎える あきオジ
藪入や泪先立人の親 一茶