昭和記念公園です。
明日は久しぶりに横浜を歩きます。
ステテコで街を歩く人がいなくなりましたね。
昔、女物のサンダルを履いてパチンコ屋に向かうやくざ者を見かけたものです。
そういえば歩きながらの煙草もみかけませんね。
戦後の映画は煙草が小道具の主役でしたね。
高倉健も渥美清主演の映画では煙草は登場しませんね。
どうしてでしょうか。
「健康神話」に振り回されて裏がわを支えた「文化」まで根こそぎ切り取られていきますね。
そんな淘汰もありますね。
銀河戦
三浦VS戸部
「渥美清と俳句」
NHKで放映したものをおさらいして見ました。
企画が盛りだくさんであれこれ混在して内容が見えませんでした。
印象に残ったのは俳人の金子兜太の
「渥美清はもっと正直な人かと思ったけれど化物だったんだ。」という指摘です。
確かに寅さんを見せ、寅さんを演じる渥美清を演じてみせますが個人的な考えを示すことも私生活を公開することもありませんでした。
寅さんだけを明確にして、観客に提供して完結しようとしたのですね。
俳句も瘋癲を演じた渥美清の仮面をつけて作っていたのかもしれません
確かに、生活の匂いとか、家族とか、距離をうめる句はありませんね。
竹中直人が「わらっていいとも」出演時に変装して登場し
「演じているときは平気だけど素のままでは恥ずかしくて耐えられない。」というようなことを言っていましたが、共通していますね。
晩年、気持ちが緩んでか知りませんが
高倉健はあれこれ語りましたが
それ以前は語らないし見せませんでしたね。
同じスタイルでしたね。
「グレートトラバース日本名山200」
プロアドベンチャー田中陽希が徒歩で縦断する番組です。
現在、アルプス縦断を見ています。
クライマックスに入っています。
パノラマに圧倒されています。
火野正平の「こころ旅」
「新日本風土記」で
日本旅行を楽しんでいます。
体力なくなったらこれだと思っていましたがこんな早いとはおもいませんでした。
真夏日をものとしないで跳ね回る子らの未来のおすそ分け あきオジ
格言は人生上手に行った人だけに役立つのですね。