とりあえず昭和記念公園です。
花の少ない季節ですし、猛暑なので外出は控えています。
昭和記念公園の向日葵を楽しんでいるうちにコスモスの季節になりますね。
繰り返しの大切を感じます。
「飽きるは次のステップへの助走」なのでしょうかね。
米ソが対立した時代が終わり新しい構図ができて
中国が多くの問題を抱えて突進しています。
危うさを力づくで押し込めている不安を感じます。
中東の石油成り金国家も石油の枯渇やら
次世代エネルギーの開発などで続かないでしょうし
人の世は分からないものです。
政治学者があれこれ講釈してもそのとおりには動かないし
噴火や隕石の衝突などで崩壊することだってあります。
狂気の政治家に振り回されたいるのも現実ですからね。
正義とか愛国心を訴える元気者には注意しましょう。
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自らを滅びの構図に組み立てる世界地図に境目あり あきオジ
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草間彌生の続きを見ました。
破格の人ですね。
現代の北斎ですね。
こんな芸術家と同時代に生きているのは幸運ですね、
番組を見てパワーをもらいますし
溢れるイメージに圧倒されます。
現代作家では棟方志功、草間彌生ですね。
「描いても描いても溢れ出るイメージ」というところが好きですね。
きっと「あるから」描くのではなく「描くから生まれる」のでしょうね。
イギリスミステリーを見ていると「なるほどな」と思います。
物語がパワフルですし、構造も複雑です。
殺人者に迫力があります。
それだけに主人公を演じる俳優も力強いですし
個性的に描かれています。
上品で穏やかな「フォイル刑事」の主人公には思慮深く政治的ですが
最後に逆転してしまう爽快さがありますし
フロスト警部は傍若無人の人がらで生活も破天荒ですが
愛すべきボスという役柄になっています。
物語の展開も楽しいので、二時間番組ですが一気に見てしまいます。
でも、とても疲れます。
以前「チャングムの誓い」など中国のドラマを見た時に
マンガ的お手軽さもいいかなと思いましたが
「恨みつらみ」を描く時の迫力に比して
「もっともらしい台詞」が宙を浮いているなと思いました。
「御宿かわせみ」「剣客商売」以来の楽しさです。
ドラマはセットにして見るものでしょうか。
でも、眼が悪くなったせいでしょうか
小説を読むことまでに進化していません。
時間がたっぷりある老人暮らしもそれなりです。
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受けるだけ楽しめるだけは不十分与え続ける自分にさえも あきオジ
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