テレビ、パソコン、ウオークマンで老後を楽しもうと思っています。
そう簡単にはいかないとしても、それだけは準備しようと思います。
一番大切なことは「楽しむ」ことを身につけることです。
そんな気がします。
大好きなテレビ番組をいくつも作る。
パソコンで楽しく「自分を表現」する手法を身につける。
音楽を楽しめるようになる。
楽しいことは潜在的存在するのではなく
生み出すもの、創り出すものなのですね。
臆病な私には「何とかなる」ではどうにもならないのです。
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ぐうたらな性分なれどときにより生活見直すしおらしさもあり あきオジ
方代をめざすほどにぐうたらで詩人でもないそんなものか あきオジ
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エチオピアのクリスマスを取材した番組を見ました。
ヨーロッパ化され換骨奪胎されたキリスト教を見てきた目には新鮮でした。
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「蘇民祭」を取材した祭り番組を見ました。
北国の裸祭りを取材したものです。
数年前に放映されたものですが
映像に出て来る地元の人はみんな煙草を吸っているのです。
取材する人も「当たり前に吸っている」ことを意識していないのでしょうね。
時代は変わりましたね。
火野正平が自転車で全国を回る「こころ旅」では
火野正平がハイライトをもって食堂に入るところまでは映しますが
喫煙風景は撮りませんね。
あれこれ評論することも間に合わないほど時代は変わりますが
この早さ、若い人には当たり前の早さなのですね。
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病院に行くとこれでもかと思うほど薬を処方します。
嫌な言い方をすれば「病気を生みだし営業にする」
そんな仕組みの一部も見えてきましが、
10年後には「薬害を反省して、自然治癒を中心として」というような時代になるのでしょうね。
そんな気がします。
農業だって「無農薬栽培」がもてはらされる時代なのですからね。