11月
「新日本風土記」を繰り返し見ていますが、根っ子のある暮らしの大切さを感じますね。
その土地に生まれ、育ち、自然と伝統に育てられる。
きれいごとではない因習
閉鎖性、野暮ったさもあるけれど
年をとるとそんな退屈さもあるのかなあと思いますね。
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生きているそれもありかと振り返る日々は明るさもなく賢さもなく あきオジ
何のため働くかなど振り返る暇もつくらずにぎりめし食う あきオジ
握り飯半分分けした兄妹はそれぞれ人生まっとうしたか あきオジ
複雑で屈折だらけの記憶など語り尽くせず語りたくなく あきオジ
反省をしろと叱る親なれどどうにもならぬそれぞれがあり あきオジ
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