今日は仕事でした。
仕事をしていると社会とつながっている気がします。
でも、本当はそんなことどうでもいいことなのです。
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老子まで持ち出す講釈好きな髭おやじコーヒーまでも語りたがり あきオジ
常識が歪んできたと嘆く人時代の軸は不動にあらず あきオジ
恨み節唱えながら生きのびた岩木山の御幣のごとく あくオジ
耐えることも容易ならざるあれこれも過ぎてしまえば記憶にもなく あきオジ
幸せはこの胸にあると教えたる若き教師の煙草の匂い あきオジ
あるはずと思わせることも残酷な大人の嘘は見抜かれており あきオジ
虚構なる結婚式なれど大人たち言質とらんと誓い求める あきオジ
父親を泣かす演出それもあり上手に演じるそれも父親 あきオジ
裏側を見せつけられた親たちの狼狽演じる卑怯な姿 あきオジ
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物語自ら紡ぎ育てゆく人知らずとも消えることなし あきオジ
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