ジムで水泳。
それで一日が終わります。
「君よ憤怒の河を渉れ」と「あなたへ」を見ました。
「あなたへ」は俳優それぞれがいい雰囲気があり素敵ですが
脚本の練り方が十分でないので映画の流れがつっかります。
60歳定年であるはずの公務員である主人公を80歳が演じてること
主人公の妻が受刑者のためと偽装して収容されている元夫のために歌をうたう。
水死したとして保険を受け取る妻
夫は、実は生存していたり
たかが映画なのですが、そのあたり上手にだましてほしかったですね。
脚本の面白さが映画をささえているのですね。
そのあたり、スタッフが「まあ、いいか」のお疲れ様なのですね。
そんなことかな。
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それぞれが身うちの物差し振り回しあれこれいうも梅雨の晴れ間 あきオジ
気遣いがまかり通る街かどでお疲れ様の大島紬 あきオジ
気の利いた言葉探して語る夜もあれば嬉しき傷つきもせず あきオジ
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そういえば「御宿かわせみ」では、危うい台詞が飛び出し
「じぇじぇ」と思うのですが
そこで安全な道にドラマを引き込むのですね。
その辺りが「絶対安全ドラマ」のうまいところですね。