昭和記念公園の櫻です。
今年はチューリップと桜が同時に咲きました。
珍しいですね。
今日辺りが桜の満開ですね。
今年は昭和記念公園の桜が一番美しく感じました。
この数年、いまいちの昭和記念公園でしたが
今年は盆と正月が一気にきた。
そんな感じの美しさです。
このような何でもありの色彩の年は珍しいですね。
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桜待つひとならなおさら外に出て春を感じたいそんな夕暮れ あきオジ
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おもしろき野をばな焼きそ古草交じり生ひは生ふるがに 東歌
(この歌を澤地久枝が「日めくり万葉集」で取りあげていましたね。きれいごともいいけれど、素朴で強い歌がいいですね。)
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井上ひさしの「たいこどんどん」を蜷川幸雄演出の舞台劇を見ました。
台詞の洪水で、その言葉のかたまりで襲ってくる。
それを趣向に満ちた演出で楽しませてくれる
そんな劇でした。
しかし、劇は時間がかかりしぐます。
もう、3時間も辛抱する気力はありません。
明日は「父と暮らせば」を観る予定です。
「・・・・つもり」であったあれこれのもので残したものを拾いあつめて一気に処理したい。
そんな思いが老人にはあるのですね。
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フランクの「バイオリンソナタ」が気になり、やっとの思いでCDを棚から探し出し聞いていました。曲の長さより探している長さの方がずっとながかったのは不思議ですね。
そんなことを感じるのが年寄りの始まりです。
まあ、いいか。
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