神代植物公園の温室の花です。
でも、私の好みではありません。
そんなことがありますね。
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三遊亭馬遊の「牛ほめ」を聴きました。
与太郎が知人宅へ行って「ほめまわる」という与太郎話の典型的なものです。
展開の中に、火伏の神様「秋葉様」が登場しますが、いまどき聞かなくなりましたね。それでも、江戸時代の懐かしい風俗を取り込んだものなのですね。地方に行けば当たり前のように残っていますが、東京にはありませんね。
誉め倒すという文化があったことには驚きますが、落語という形で伝承されていることは「さすが」ですね。
柳家喬太郎の「竹水仙」を聴きました。
圧倒的なパワーと登場人物の意外な切り替えの妙で笑いました。
エンタテイメントとして上等ですね。
同じ落語を何度も聞いて飽きないのは芸の力と年寄りの記憶力の低下によるものなのですね。
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今日から「清左衛門残日録」が時代劇チャンネルで放映されます。
しっかりみなくちゃいけませんね。
とにかく、財津一郎がいいですね。仲代達矢とのやりとり場面は感動しますね。
もちろん、録画します。繰り返し見るつもりです。
老人の鑑賞にたえる名作です。
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たのしみは 昼寝せしまに 庭ぬらし ふりたる雨を さめてしる時 橘曙覧
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仕事なき日はうれしくて早起きし更新をして絵をかいてみる あきオジ
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