昨日は、は八王子そごうの最終日でした。
古本屋の帰りに寄ってみました。
ものすごい人でした。
どさくさにまぎれて半額の値札のバッグを買ってしまいました。
まあ、いいでしょう。
家に戻ると棚にあった古びたバッグを引っ張り出して
棄てました。
それにしても店員は移動なのでしょうね。
ご苦労様です。
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「母べい」を見ました。
山田洋次監督映画はしばらく見ていませんでした。
中古DVDが売りに出ていたので買ってしまいました。
山田洋次監督の映画ですから丁寧な作りで上等なできですが
圧倒的な力は感じませんでした。
時代を象徴する優しさに満ちた監督ですね。
「幸せな黄色いハンカチ」が好きでした。
世の中の弱者に目配りした演出がいいですね。
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流れ去りし時代に起きたあれこれも消えては浮かぶひとりの記憶 あきオジ
天国で会いたい人などありゃしないこの世で逢ってお礼を言いたい あきオジ
(日記代わりに作っているのですが、短歌はことのほか重労働ですね。どさくさに紛れて一気にということができないのです。でも、まあいいか。俳句研究句誌に投稿するわけでもなく、朝日歌壇に入選することを目指しているわけでないのですから、もっと、身辺に目配りして作りたいですね。)
いまのうちそのうちという日はこないだろう怠けぐせではできない言い訳 あきオジ
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人間はかくのごとくかなしくてあとふりむけば物落ちている 山崎方代
歳月は流れながれて蔦紅葉まばらに赤く暮れのこりたり 山崎方代
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