真逆なることさえ写す鏡なり乱反射して四方に散りぬ あきオジ
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あしひきのみ山を出でてうつせみの人の裏屋に住むとこすれ 良寛
(良寛だからといって、含蓄のある歌だとは限らない。状況を説明しただけの歌。でも、このような歌を作るから良寛はよい人なのです。人はその人が負っている傷を通して好意をもつのです。)
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私がよく見る時代劇は「剣客商売」です。
「鬼平犯科帳」も同じ池波正太郎原作ですが、こちらは組織的軍団で、主人公がいい格好しすぎですし、自白のさせ方等がえげつない。
ですから、それほど熱心ではありません。
「剣客商売」は現役引退した男と40歳年の差がある夫婦という意外な組合わせなど設定が楽しいですね。
自分が現役なら「鬼平」引退後なら「剣客商売」がいいのかも・・・・。
今週はスペシャル番組が放映されていますので、少々忙しいです。
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