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「世界音楽紀行」でイングランドを紹介していました。
その中でエルガーの故郷グレートモールバンが紹介されていました。
いかにも田園地帯、地方都市という雰囲気です。
エルガーはこの土地で生涯の大半を過ごしたという説明でした。
なるほど納得
映像を見ながら「威風堂々」を聞いているとまさにぴったりなのです。
音楽と景色がこんなに一致するのも珍しい。
そんなことで「威風堂々」がさらにお気に入りになり
「威風堂々」を第二の国歌として熱唱する気持ちがわかるようになりました。
こんな歌詞でした。
思えば、伝統とは、がんじがらめこだわりなのですね。
Dear Land of Hope, thy hope is crowned.
God make thee mightier yet!
On Sov'reign brows, beloved, renowned,
Once more thy crown is set.
Thine equal laws, by Freedom gained,
Have ruled thee well and long;
By Freedom gained, by Truth maintained,
Thine Empire shall be strong.
愛でるべき希望の国、汝は戴冠せり。
神は汝を偉大にしたり!
愛され、偉大なるその君主たる額に
いまひとたび、汝が冠を戴け。
自由のよりて得たる、汝の等しき御法よ、
そは汝を良く、長く統べたり。
自由により得られし、真実によりて、保たれし、
汝の帝国は強盛となるべし
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