横浜市役所前
環境に配慮しているのか
美観を守っているのかわかりませんが
横浜市役所周辺は、ペチニア、ストック、パンジー
いろいろな花が溢れていますね。
いずれにしてもきれいな市役所はいいものです。
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今日の古句
若竹に晴れたる月のしろさかな 魯九
晴れたるとは雨が上がったという意味らしい。
この「古句を観る」(柴田宵曲著)でずいぶん楽しませてもらっています。
このような俳句を選ぶのが柴田のセンスなのでしょうね。
それに便乗して、彼の選んだ句を書き写しているだけなのですが
それだけでも大げさに言えば、江戸時代を楽しんでいます。
文学として鑑賞しているのかというと
私の場合はどうもそうではないらしい。
江戸時代の気分が気に入っているからだと思います。
蕪村も読んでいますが
最初は俳句は苦手でしたが
蕪村を読んで「面白い」「俺も作ってみようかなと思いました。
上手下手など関係ない。
その時間、その場にいた。
それを俳句にしてみよう。
そう思いました。
日記代わりのメモ
それでいい。
まあ、始めても、止めても誰も気づかないだろうと思う。
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今日の西行
五月雨はゆくべき道のあてもなし小笹が原も埿(うぎ)にながれて
いつも利用している古典文学全集には解説がありませんでした。
表現されたとおりです。そうゆうことでしょう。
素人でかなりいい加減なおじさんとしては
解説でも読まないと理解できないし
「そううわべだけで分った顔などしないように」と指摘されないように
慎重に読みたがるのが私の性格なのです。
でも、水が走るように流れる景色は勢いがあっていいですね。
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